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AZのよくある質問
良いドッグフードの条件とは
1.大豆を使用しない…アレルギー性皮膚炎、甲状腺機能不全等の障害を防ぐ
2.酸化防止剤(エトキシン・BHA・BHT)を使用しない…発がん性の疑いのある物質の使用を避ける
3.ビタミンEの使用…抗酸化作用、リノール酸の消化を促進、黄色脂肪の予防
4.動物性油脂のかわりに植物性油脂を使用…黄色脂肪症の予防
5.消化酵素の使用…たんぱく質・脂肪等による障害を防ぐ
6.レシチンの使用…ビタミンE・リノール酸と併用することで体格作りに効果を発揮
7.天然ビーフエキスの使用…嗜好性を高める
8.高品質・低価格の実現
AZドッグフードは全ての問題を解決して生まれました!
より速く、より新鮮な商品をお客様に提供できるよう大量生産・大量在庫はいたしません。よって、ホームセンター等の大量在庫を行う店舗では流通していない商品です。
原材料は全て人間用食物の基準に合わせて選定されています。
副産物と呼ばれるような肉や人間が食べられないものは一切使用しておりません。
製造・販売元は北海道札幌市にある株式会社アゼットジャパンです。
工場は、タイにある某日本メーカーのペットフード工場のラインで製造されておりますが、製造に関わる全ての指示・管理は株式会社アゼットジャパンで行っており、海外では販売されておりません。
国内向けに日本の企業が製造しているドッグフードです。よって並行輸入品なども存在しません。
フードの選択基準
1.安全性
2.個体に合っているもの(年齢・体質)
3.よく食べてくれる(嗜好性)
4.価格
AZ(アゼット)のドッグフードは良いフードの条件を満たし、およびそれを選ぶお客様の選択基準に叶うフードです。
今をさかのぼること10年余。時代は1990年代半ばを過ぎた頃のこと。
その頃は沢山の犬に皮膚炎やアレルギーの症状が発生しはじめ、その原因が既存のドッグフードを与えたことによるものではないだろうかということが言われ始めていた時代。
「今あるドッグフードに満足できないのであれば、自分達で作りましょう」 ということからスタート。
数年に及ぶ試行錯誤を経た後の、1998年4月に「AZ(アゼット)ドッグフード」は誕生しました。
「AZとは・・・A犬種からZ犬種まで・・・」
今までにない、全く新しいコンセプトから生まれたプレミアムドッグフードです。
AZスーパープレミアムこだわりのポイント
1.安全:アレルギーや病気からわんちゃんを守るため、原材料から成分構成までこだわりぬきました。
脂肪大豆、酸化防止剤、着色料は一切不使用
大豆にはトリプシンインヒビターという腸内の酵素の働きを妨げる物質が含まれています。そのため、消化不良やアレルギー皮膚炎、甲状腺機能不全を引き起こす原因になりますので使用していません。
しかし、大豆には犬の成長促進、皮膚や毛の発育促進に大きく関るレシチンが多く含まれていますので、その代わりにレシチンを配合しました。
飼育用酸化防止剤であるエトキシキン、油脂の酸化防止剤であるBHA、BHTは発ガン性物質の疑いがあると言われています。この物質は人間には認可されていない物なので、人間と同一基準を採用するという意向で使用しておりません。そこで、当製品では抗酸化作用の強いビタミンEを配合しました。
2.健康:消化不良を起こさぬよう、無駄なものをカット。多くの栄養価でわんちゃんを健やかに育てます。
各栄養素に効く、消化酵素を配合
各栄養素に作用する消化酵素(アミラーゼ・リパーゼ・セルラーセ・プロテアーゼ)がバランス良く配合されているので、高タンパク質、高脂肪でも下痢はしません。リノール酸・レシチン・ビタミンEの3つの栄養素を配合する事により、発毛や体格作りに効果が現れます。
ビタミンEはスイス、ロッシュ社のベストグレードの物を使用しています。
美と健康の新成分「月見草オイル」を配合
月見草オイルには必須脂肪酸であるγ-リノレン酸(ガンマ-リノレン酸 GLA)が豊富に含まれており、特に皮膚に対して効果的です。
月見草に含まれる、γ-リノレン酸は必須脂肪酸のひとつです。アトピー性皮膚炎や関節リウマチなどをサポートするとされています。
★短期間での効果は望めないので、継続して摂取することが必要です。
月見草は過去30年間、世界中の病院や大学で厳しいテストがなされ、月見草(イブニングプリムローズ)に関する効能を多く報告され、証明されました。
※月見草オイルは薬品ではなく、食事療法のサプリメント(機能性食品)です。
あなたの愛犬はどうですか?
・関節が悪くなることの多い犬種なので心配
・胴長の子は股関節が弱いって聞いた
・ホルモンバランスが崩れていると言われた
・散歩に行きたがらない
・歩き方やお尻の振り方がおかしい
・うまく立ち上がれない
・唾液と涙の出方がおかしい
・皮膚のトラブルがよくある
・アレルギーで辛そう
・階段や段差を嫌がる
・痛がっている
必須脂肪酸は健康維持、新細胞の成長に必要な成分ですが、体内で合成することができないため、食事によって与えなくてはなりません。
必須脂肪酸の欠乏によって皮膚や被毛の状態が悪くなります。
また、吸収不良、消化器系に問題を持った動物にも必須脂肪酸の欠乏がみられます。
月見草オイルは、これらの症状を緩和する効果があります。
その他、月見草オイルには炎症の調整に深く関係している成分、エイコサノイドも含まれています。
リューマチ性関節炎で苦しんでいる人々にとって大きな助けとなり、月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)をとっている94%の人々が痛みや炎症が緩和されたという報告があります。
月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)に豊富なγ-リノレン酸(GLA)を加えることで、異常に固まる血液の傾向を改善し、コレステロールを効果的に減少させもするのです。
月見草オイルは色々な症状を軽減し、希有な栄養分に富んでいて、外部からの刺激による皮膚の感染症やかゆみを減らす力が自然に身体に備わってくるのです。
AZスーパープレミアム ライトには
『グルコサミン』と
『コンドロイチン』が配合されています。 高齢期になると減少しがちなこれらを補充することで、関節や皮膚への障害及び欠乏症を防ぎます。
3.美味しさ:身体に良いだけではなく、わんちゃんがおいしく食べれるように考えました。
天然ビーフエキスを使用
オーストラリア産、ニュージーランド産の良質のデファッドミートに、スイスで開発された良質の肉汁を煮詰めたエキスを使用しています。
AZのよくある質問
■ 原料について
- 鶏肉のアレルギーがあると言われています
- 鶏肉は鶏脂によるアレルギーがまれに報告されています。実際に養殖した鶏肉には肉を黄色く見せる為や、卵の黄身をより黄色く見せる目的で多量のカロチンが使用されています。これらの鶏脂による肝臓障害によって免疫力が低下する事により皮膚疾患が起こりやすいのです。主にリノール酸、ビタミンEの不足によるホットスポットの例が多いと言われていますが、「AZ」には植物性油脂(より多くのビタミンEを含有)と充分なビタミンEの添加により、これらを防ぐばかりかこれらの症状を改善します。
- 何の肉を使っているのですか?
- デファテッドミート(上質のオーストラリア産・ニュージーランド産の牛肉・鶏肉・羊肉から脂肪分を取り除いた原料)を使用しています。ニュージーランド産のものが米国はじめ他国産の物に比べて原材料にムラが無く鮮度も良いという調査結果が出ております。
- 着色料は使用していませんか?
- 着色、脱色、漂白等の処理は一切しておりません。ですから「AZ」はコーンの収穫時期等によって微妙に色が変わり一律ではありません。見た目の色が薄くなったり、便の色が白っぽくなったり不自然なイメージを与えるので、一般には赤色系の着色料を使用して常に一定の色にしている事が多いようです。
- 酸化防止剤は使用しているのですか?
- トコフェロール(ビタミンE)を使用しています。
当然酸化防止剤を使用しないフードは3ヶ月以上もちませんし、真空パック、窒素充填等の方法もありますが、10ヶ月以上の保存で穴が開いたり、隙間が出来た場合には、腐ったフードを誤って与えてしまう事もあります。「AZ」では、人間の安全基準に照らし合わせて安全な物は積極的に使用する方針です。トコフェロールを使用していますが、エトキシキン、BHA、BHT等の人間への使用を禁止されている物は使用いたしません。「AZ」は在庫を極力抑え、新鮮な物をすばやく供給する事を第一に考えています。
- 大豆はなぜ使用しないのですか?
- 安価なフードには大豆が多用されていますが、大豆にはトリプシンインヒビターという蛋白質分解酵素を阻害する物質が含まれています。この毒性を消すには長時間の加熱が必要です。また、アレルギーの原因物質になる個体も多い現状を踏まえ大豆は使用していません。
- ビタミンEが使用されているのはなぜですか?
- ビタミンEの効果は数え切れないくらいありますが、「AZ」では以下の効果のために使用しています。
1) 防腐効果、酸化防止、品質保持効果
2) 皮下脂肪の消化
3) 妊娠をスムーズにさせる
4) 流産を防ぐ
5) コレステロールを浄化する
6) 細胞の老化を遅らせて長生きさせる
7) 毛並みを良くする
- 最近良く話題になるオメガ3やDHAは入っていますか?
- 入っています
オメガ3(αリノレン酸)、オメガ6(リノール酸)、 DHAをバランスよく配合しています。オレイン酸、飽和脂肪酸は取りすぎると健康を害する恐れがありますので、極力排除しています
- シニア犬に高たんぱく質フードを与えてはいけないのは本当ですか?
- 個体差はありますが、6年以上の愛犬は腎臓で不必要なアミノ酸の処理能力が低下するので質の悪い高たんぱくフードはよくありません。「AZ」は良質なたんぱく質を使用し、たんぱく質の消化を助ける消化酵素「プロテアーゼ」を配合してあるので腎障害はおこりません。念のためフードの量を2−3割少なくするのが適当と思われます。
■ 便について
- 便の量が少ないのはなぜですか?
- 便の量は消化吸収率の良さを表しています。もちろん少ないに越した事はありません。「AZ」は各栄養素に効く消化酵素が入っているので(プロテアーゼ-たんぱく質・リパーゼ-脂肪・アミラーゼ-でんぷん・セルラーゼ-繊維質)抜群の吸収効率があり、粗繊維も2%前後と極端に低いので便の量は少なめですが、多少しっとりした黒めのつやつやしたものとなっているはずです。
- 下痢をしてしまったが大丈夫ですか?
- 消化酵素を使用し、下痢を防ぐ工夫をしていますので、フードによることはまず考えられません。しかし、他のフードから切り替えて数日中に極端な軟便になる事がありますが、 これは順応する為の好転反応と思われますので、心配なさらずに給餌を続けて下さい。数日中に量も少なめな理想的な便になります。
■ その他
- 犬には味がわかるのですか?
- わかりますが、どちらかというと臭いで食べるといっても過言ではないと思います。人間にとって食欲をそそる臭いであっても犬にとっては必ずしもそうではありません。人間のフレーバーでは犬は騙せません。犬の好むアミノ酸系の臭いや一過不飽和脂肪酸または乳酸の臭いがしないと食いつきが悪くなります。
- 肉が大好きなのでそのままやっています。ドッグフードはあまり好きではないようなので。いいでしょうか?
- 犬はもともと狼が先祖なので、肉さえ与えていれば良いのではないかと思われがちですが、犬種にもよりますが、紀元前から家畜化されていますから雑食性です。よって与えるフードは各栄養素がバランスよく含まれて含まれてなければなりません。肉には多量のリンが含まれていますが、*AFFCOによると、カルシウム:リンの比率は1:1から1:0.8程度でなくてはならず、バランスが崩れるとくる病になる可能性があります。従って肉を単独で与えるべきではありません。どうしても与えたい時は、「AZ」に20%程度混ぜて与えて下さい。
*AFFCO(アフコ)とはアメリカ飼料検査官協会の略号です
- 保管はどうしたらいいのですか?
- 高温多湿の所を避け、常温で陽のあたらない所へ保管してください。
たまに冷蔵庫に保管される人がおられますが、外との温度差が大きい為、水滴が付き、カビが生える可能性がありますので、冷蔵庫には保管しないで下さい。
- フードを与えすぎると何か問題はありますか?
- 特別問題はありませんが、成犬はなるべくスリムにしておくのが良いので太りすぎるようであればコントロールしてください。「AZ」はあたえすぎても消化吸収できるように酵素を有効に配合してあります。食べ過ぎて消化不良や下痢になることはまずありません。
- なぜ残飯を与えてはいけないのですか?
- 犬にとって有害な物質をコントロールできないし、栄養のバランスがとれないためです。
★犬に与えてはいけないもの・・・・ 玉ねぎ・長ネギ・鳥の骨・魚の骨・えび・イカ・多量の塩分・香辛料・牛乳(成犬)
- AZプロフェッショナルとAZスーパープレミアムの違いは?
- 旧パッケージの時は、AZプロフェッショナルとAZスーパープレミアムは原材料も違っていて、別のラインで製造していたそうです。
現在のAZプロフェッショナル(新パッケージ)中身は原材料・製造ラインも、AZスーパープレミアムと同じところから袋詰めされているそうです。
AZスーパープレミアムとの相違はないとのことです。
AZプロフェッショナルは平積みにした時に重ねやすい利点もあり、多頭飼いの方や、ブリーダーに多くご愛用いただいています。
- うちの犬がこのフードを食べないのですが?
- :「AZ」の味付けはドライフードの中ではトップレベルですので、もしこのフードを食べない場合には以下のことが考えられます。
・缶詰のフードのみを与えていた。
缶詰は水分が70%以上含まれていますので、これのみではカロリー不足になることが考えられ、便も固まりにくく、また決定的なことは歯に老廃物がたまりやすく、歯周病や歯槽膿漏になりやすいことです。これによって歯が抜けてしまい、それこそ食事をとることが困難になってしまいます。
・家庭の残飯を与えている。
ドライフードより食いつきがよい場合もありますが、愛犬にとって栄養のバランスが悪いばかりではなく、与えてはいけない塩分やネギ類・香辛料等が含まれている場合がほとんどですので長生きすることができません。
・特別に自分で調理している場合
特にリンとカルシウムのバランス、たんぱく質と脂肪のバランスなどを考えた上で必要なビタミン類も混ぜ合わせてあたえなければならないことも考えると、とても大変な作業になります。
- ミルクや残飯または缶詰を混ぜないと食べないので混ぜて与えています
- 成犬は乳酸を消化することができないので、なるべくミルクは与えないでください。どうしてもミルクと混ぜるのであれば犬用のミルクを与えてください。残飯と混ぜる場合にはネギ類・鳥の骨・イカ・えび・魚の骨などは取り除いて、一度ぬるま湯で塩抜きしてからあたえる量の半分を「AZ」、半分を残飯にして混ぜてあたえて下さい。「AZ」に含まれる消化酵素・レシチン・ビタミンEなどがバランスよく作用します。残飯のみをあたえることは栄養バランスを崩す恐れがありますのであまりお勧めできません。また缶詰と混ぜるときにも残飯に混ぜるのと同じように半分づつ混ぜてあたえ、すこしづつ「AZ」の量を増やしていってください
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